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Monthly Archives (2012/5)
Arduino+RC-S620/SでPollingに任意のIDmで応答させる
Kick off記事にも書いたように、現在取り組んでいるプロジェクトではRC-S620/Sをカードとして取り扱うこと(カードエミュレーション)を根幹に据えている。この根幹技術について、機能としては実現することができたので、記録を残すこととする。
注:本記事でのカードエミュレーションは、R/WのPollingに任意のIDmで応答させることを指しているので、厳密にはカードエミュレーションではない。IDmのみで認証しているシステムにとってはカードエミュレーションになるのかもだけど。
続きを読むAndroidアプリ「NFC TagInfo」でタグを読む
「NFC TagInfo」というNFC機能搭載Android端末向けアプリがある。このアプリ、端末から出ている搬送波に応答したNFCタグの情報を表示できるという優れものである。NFCタグリーダーはいくつかあるが、個人的にはこれが一番良い感じだと思う。
ところで、我が家にはそれなりの種類のNFCタグがある。いつの間にやらこんなに集まっていたなんて我ながらビックリだ。
この記事では、手持ちのNFC/RFIDタグを「NFC TagInfo」を用いて情報表示させた結果を私の補足を含めて示す。各タグの結果は以下の書式をもって記録し、特記事項は別に示すこととする。
- RF technology(e.g. Type A(ISO/IEC 14443 Type A))
- Tag Type(e.g. MIFARE Classic 1K)
- ID Name & Length(e.g. UID (4bytes))
- Target technology classes(Android)
SUPER COMIC CITY 21
行ってきましたので戦利品を紹介します。
続きを読むCOMIC1☆6
私もこれでコミ1デビューです。COMIC1は「コミックイチ」と読みます。毎年ゴールデンウィーク期間中に開催されているようです。「COMIC1☆」に続く数字が開催回数なので今回が6回目の開催です。
初参加した感想としては、大手サークルがたくさん参加されている割にまったり楽しめるイベントだなぁと思いました。ジャンルは全体的に男性向け寄りだったので素直に楽しむことができました。
今回はイベントに行くこと自体が目的だったため開場時間の10:30くらいに現地に到着したのですが、入場するのに待ったのもせいぜい30分程度でした。しかも場内もそこまで混雑しておらず、そもそも会場自体がそんなに広くないので1,2時間で十分にすべての場所を見て回ることができました。
あと開催時期もいいですね。コミケは暑い(お盆)か寒い(年末)か両極端ですから。初心者におすすめかもです。
今回の会場規模はビッグサイトの東1~3ホールでスペース数は3,000だそうな。コミックシティ福岡の募集スペース数も3,000ですが、参加サークル数は2,000スペースにも至っていません。というか3,000スペース入るキャパシティが福岡ドームにあるのだろうか。
まあ一般的にはコミケ(コミックマーケット)もシティ(コミックシティ)もコミトレ(コミックトレジャー)もティア(コミティア)も都久志祭もさらには毛色の違うワンフェス(ワンダーフェスティバル)なんかも全部コミケに入るんだろうけどね!みんな知ってると思うけど広義の「コミケ」は、「同人誌即売会」や「イベント」と呼ぶよ!
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