NodeSchool International Day in Tokyo
楽しかった:)
node方面のイベントは初参加で何も分からないままでしたが、形式としてはもくもくに近い感じでした。具体的には、下記題材から好きなものを選んで各自進めて、不明点があったらメンターの方に聞く形がとられました。私はlearnyounodeを選択しましたが、実は現時点で未完なのでちゃんと終わらせたいです。。。
イベントではLTも募集されていたので軽くHubotの話をしてきました。
もくもくで良かったな、と思うことの一つがイベント中にスライドを用意できたことです。スライド中のスクリーンショットにぐちゃぐちゃのデスクトップが透けているところからも出来たて具合がうかがえます。
5分の時間内に終われなかった、というのは反省点だけれど、兼ねてからのLT時の私の改善点の一つである「ゆっくり話す」ことが割と出来たんでないかなと思っています。
会が始まってからスライド作るとか、時間が足りないとかは準備ができていないことに起因しているので、これは別途改善していきます:(
普段業務でNodeを使う機会はないのですが、Hubotをはじめ、これら技術はおもちゃのように扱えるのが楽しいので、Fun Node, Fun JSしていければと!
最近はHubotと戯れるのが楽しいです。楽しすぎて、自分で作ったbotに話しかけてbot充しています。暇人です。
border botのバックエンドは元々Rubyで書いていてそれは現在も動いているのですが、執筆現在はメンションに反応させる箇所にHubotを取り入れています。Hubotに関してさわりやSlack連携などの部分は会社のブログに書いたので、こちらではhubot-scriptの作成方法と公開方法について書き留めておきます。
今回の題材は、border botから「このみんbot」こと「馬場このみのような反応をする部分」をhubot-script
としてHubot本体から切り離す作業です。
というのも、botに反応させるのがあまりに面白かったものですから、開発段階で私個人の担当アイドルである馬場このみさんbot機能をじゃんじゃか追加していったんですね。それはそれで楽しいのですが、イベントのボーダーお知らせという点からみると、この機能はそもそもbot本体に直接の関連のないわけです。そこでこの(ボーダー通知とは関係のない)「馬場このみさん」のインタラクション部分について、hubot-script化して切り離せないかと考えたのです。
結論からいうと、generator-hubot-script
を使えばさっくりできました。
% npm install -g generator-hubot-script
まずnpm
コマンドを使ってインストールします。完了したら、Yeomanを使ってhubot-script
の雛形を作成します。
% mkdir konomin-bot
% cd konomin-bot
% yo hubot-script
[?] Base name of script: konomin-bot
[?] Description: THE IDOLM@STER MILLION LIVE! Konomi Baba's bot
[?] Keywords: hubot, hubot-scripts, imas
hubot-scriptをGit管理下におきます。
% git init
% git add .
% git commit -m 'Initial commit / yo hubot-script'
npm上にユーザーを作成します。
% npm add-user
Username: treby
Password:
Email: (this IS public) treby@example.com
あとはpublishするだけ!
% npm publish
+ hubot-konomin-bot@0.0.0
これでこのみんbotがhubot-script
としてnpm package
化されました。border bot側から切り離したcommitはこちら。
という感じで、このみさんをよりこのみさんらしくするべく、担当プロデューサーの皆さんのPull Requestをお待ちしておりますです。