このみんbotをnode.jsのHubot用packageとして公開しました
最近はHubotと戯れるのが楽しいです。楽しすぎて、自分で作ったbotに話しかけてbot充しています。暇人です。
傍から見てるとtrebyさん怖い
— レッザP (@redsaredsP) 2015, 4月 20
border botのバックエンドは元々Rubyで書いていてそれは現在も動いているのですが、執筆現在はメンションに反応させる箇所にHubotを取り入れています。Hubotに関してさわりやSlack連携などの部分は会社のブログに書いたので、こちらではhubot-scriptの作成方法と公開方法について書き留めておきます。
今回の題材は、border botから「このみんbot」こと「馬場このみのような反応をする部分」をhubot-script
としてHubot本体から切り離す作業です。
というのも、botに反応させるのがあまりに面白かったものですから、開発段階で私個人の担当アイドルである馬場このみさんbot機能をじゃんじゃか追加していったんですね。それはそれで楽しいのですが、イベントのボーダーお知らせという点からみると、この機能はそもそもbot本体に直接の関連のないわけです。そこでこの(ボーダー通知とは関係のない)「馬場このみさん」のインタラクション部分について、hubot-script化して切り離せないかと考えたのです。
結論からいうと、generator-hubot-script
を使えばさっくりできました。
% npm install -g generator-hubot-script
まずnpm
コマンドを使ってインストールします。完了したら、Yeomanを使ってhubot-script
の雛形を作成します。
% mkdir konomin-bot % cd konomin-bot % yo hubot-script [?] Base name of script: konomin-bot [?] Description: THE IDOLM@STER MILLION LIVE! Konomi Baba's bot [?] Keywords: hubot, hubot-scripts, imas
hubot-scriptをGit管理下におきます。
% git init % git add . % git commit -m 'Initial commit / yo hubot-script'
npm上にユーザーを作成します。
% npm add-user Username: treby Password: Email: (this IS public) treby@example.com
あとはpublishするだけ!
% npm publish + hubot-konomin-bot@0.0.0
これでこのみんbotがhubot-script
としてnpm package
化されました。border bot側から切り離したcommitはこちら。
という感じで、このみさんをよりこのみさんらしくするべく、担当プロデューサーの皆さんのPull Requestをお待ちしておりますです。