台北滞在記

2012-08-31   treby   観光  , このエントリーをはてなブックマークに追加

8/23~8/27の間、台湾に行っておりました。せっかくなので写真を紹介したいと思います。

初めての国際学会。

一応真面目な用事なんだぜ?

海外はシンガポール以来二度目です。

福岡から飛行機で二時間ほどかけて桃園国際空港着。漢字表記が海外に来たんだということを教えてくれます。

台北行きのバス時間表。

この空港から台北市内までは少し距離があるため、高速バスを使って移動します。

高速バスのカウンター。

各高速バスのカウンター。窓口の人に聞けばいい感じに教えてくれます。

バスの乗車券と荷物票。

こちらが乗車券と荷物札。

台湾ドル硬貨。圓と書かれています。

そして、現地通貨(台湾ドル:1ドル約3円)。両替は現地の空港で行いました。大体レートが国内よりも渡航先の方がいいからだと聞きますが、これは海外旅行の基本なんですかね。

台北バスステーション前。

バスに揺られて小一時間、台北駅に到着しました。いい天気です。

MRT乗り場。

台北市内の移動にはMRTが便利です。バスもありますが、こちらは複雑なため上級者向けらしいです。

一回限りのトークン。

MRTの乗車には切符ではなくこのようなトークンを使います。

MRTの改札。

入るときは改札にかざして、出る時に投入する形となっています。

Easy Card自動販売機・チャージャー。

日本におけるSuica的なものも用意されています(Easy Card)。このような機械で500ドルで買えます。ちなみに技術的には一回限りのトークンがMIFARE Ultralight、Easy CardがMIFARE Classicでした。

プラットフォームは月台と書きます。

MRTの運賃は大体20~50ドルといったところ。高くても日本の初乗り程度のお金しかかからないことになりますね。バスの場合はもっと安くて、10ドルそこらで乗れちゃうみたいです。日本円換算で大体30円そこらですね。

セブンイレブン ファミリーマート マクドナルド

さて、台湾には日本で見慣れたお店も多く、少し安心感があります。

日本語あふれる商品名。

割と街の中に日本語があふれております。これだけの日本語の中で過ごせば否が応にも親日的な感情を抱きそうな気がしました。もちろん、日本人としては嬉しいことです。

すごいなと思ったのはどの日本語も文法的に「間違っていない」こと。台北に関して言えば海外でよくある「なんちゃって日本語」を見かけなかった気がします。

ただし、ほとんどのシーンで日本語が通じることはありませんので、きちんと基本的な中国語を勉強して挑むのが良いでしょう。私はそれを怠ったため、割と大変な思いをしました。

マクドナルドの期間限定の高いセット。

初日のお昼ご飯はマクドナルド。チキンな性格な上、この時点で情報皆無だったため冒険できませんでした。ちなみにこのセットで大体150ドルそこらだった気がします。日本の相場を考えると少しお得な気分になりますね。

セブンイレブンのAngry Birdsフェア。

あと気づいたことは、台湾ではAngry Birdsがものすごく流行っていました。滞在中、いろいろな場所をうろつきましたが、よく見かけた気がします。

ホテルの部屋。広々としています。

ホテルにチェックイン。ロイヤルインタイペイという、いい感じのホテルです。フロントで日本語が使えます。

士林夜市の最寄駅。

ゆったりしながらネットで調べたところ士林夜市が有名らしいという情報をゲット。早速行ってみます。

さながら縁日といった雰囲気。

現地は常時お祭りみたいな雰囲気でした。

お店のお兄ちゃん。

こちらは素敵な笑顔のお兄さん。

ネギをもったキャラクターの人形。

そしてどこかで見たようなネギをもったキャラクターのプライズ。持ち上げた時点でアームが開くという露骨な設定でしたが、1回10ドルだと考えると気が大きくなってしまいます。

イカのから揚げ。

東京照焼、静岡芥末(わさびのこと)、大阪明太子……大阪?ともあれ、いかのから揚げは美味しかったです。

2日目の朝食。

翌朝。朝食バイキングも大満足です。

四門の交差点。

MRTで四門という駅に向かいます。四門は日本でいう原宿のポジションみたいです。

四門のアニメイト。

そんな四門にある台湾アニメイト一号店。

10月にミクパをやるらしい。

ミクパ、台湾でもやるみたいですね。

この中に(以下略

この中に一人妹がいる!というところなのでしょうが、なんか笑ってしまいました。

先生のガイドブックに載っていたお店の小龍包。

夜は台北に到着されたばかりの先生と合流して、小龍包を食べに。本場だけありスープが入っていておいしかったです。

台湾ビール。

台湾ビールはさっぱりとして飲みやすかったです。

ウインナー的なもの。少し甘かった。

中国語の基礎知識があるという先生に甘え、その辺に出ていた露店のウインナーを買うことに成功。一人じゃとてもじゃないけどできません。先生かっこよす。

3日目の朝食。

翌朝の朝食も豪華。この日から2日間、学会でした。

3日目の昼食のお弁当。

お昼のお弁当。杏仁豆腐が別の器に入って出てきました。

3日目のおやつ。

学会の合間にはおやつの提供も。すげー豪華です。

3日目の懇親会。

夜は懇親会。これもまた豪華でした。

4日目の朝食。

次の日は私の発表当日。どうしても少し緊張してしまいます。

発表中の様子。

何とかこなして、午前中で学会終了。先に帰国される先生と別れます。

地下街の本屋さん。

ふらっと立ち寄った台北地下街の書店。

さまざまな漫画。

台湾では多くの作品がローカライズされています。

さまざまな漫画その2。

本のタイトルの漢字を見るとあの作品はこんな風に訳すんだ、と少し賢くなれる気がします。

バスに乗ってジウフェンへ。

夕方からはせっかくだからということで観光地、ジウフェンに向かいます。台北からはバスで1時間弱です。

人がいっぱい!

ここもまた、たくさんの人で賑わっています。

ジウフェンからの眺め。

ジウフェンは山の上にあるため、眺めが素晴らしいです。

坂の下から。

有名な観光スポットらしいジウフェンの坂道。街全体が千と千尋のモチーフになったとかなんとか?

ジウフェンからの夜景。

ジウフェンの雰囲気は支倉先生のブログの記事のが分かりやすいと思います。

5日目の朝食。

最終日。長いように見えた滞在もこの日で最後です。

電気街としての光華商場。

飛行機までの時間、台湾の秋葉原と言われる光華商場に行きました。最寄駅は忠孝新生駅です。

光華商場のアニメイト。店員さんが日本語使ってきてびっくり。

なお、アニメイトの台湾2号店もここにあります。店員さんが日本語を使えるのにビックリ。台湾のオタクはレベルが高いです。

新光華商場内のえっちなショップ。

光華商場ではアニメイト以外にも探せばちゃんとアニメ系ショップを見つけることができました。楽しかった。

そして台湾出国。

そんなこんなで台湾滞在終了。

機内食(ビーフ)

言葉の問題以外はとても過ごしやすいところだと思いました。物価も安いですし、食べ物も美味しいです。

福岡からだと札幌に行くのと大して距離も変わりませんし、また行きたいですね、台湾。オタな方は台湾のコミケ、Fancy Frontierを狙っていくのもありかもしれませんね。噂によると、日本語の通じる率が半端ないらしいですよ。(ちなみに私が台湾に滞在していた期間中、香港ではComic Worldというイベントをやっていたらしいです)