C91レポートと2016年の振り返り

2016-12-31   treby   レポート  , , , このエントリーをはてなブックマークに追加
C91に参加された方、お疲れ様でした。そしてサークルにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

2016年も残りわずかということで、C91と合わせて2016年の振り返りをしてみたいと思います。

C91について

【C91】『アトリエのどか』名義で出展します

自分の中でのあまりの馴染みぶりにもっと長い間出していた感覚がありましたが、確かめてみるとアイマス島に移って1年なんですね。技術島でミリオンボーダーbotを出したのが、2年前だったそうなので、私の中では当時からアイマスでやっていた感じがありました。

今回の所感は何よりも当日までの準備不足だったかなぁ、という印象です。
お仕事の環境がガラッと変わった今年中盤ころからは本当にバタバタしていて、しかも実はちょうど同じ時期に住む環境も変わってシェアハウス暮らしになったし、コミケスタッフ業務でいうと部署も変わっていたのですね。いろいろな局面で、新しい環境に馴染むところであくせくしておりました。

しっかりとご挨拶にうかがうべきサークル様のチェックもできていないのは相当な痛手で、基本的にはサークルスペースに引きこもっておりました。挨拶に来てくださった方々、本当にありがとうございました。

個人的に大事にしているコミケのサークル出展の目的、「同窓会的な場としての扱い」については一定の安定感を認める一方で、何か作品を発信するという側面をみた場合の今後については一考の余地があると思っています。

そしてまずは今直面している問題の一つでもある、余裕がなさすぎるということに対して、意識的にもう少し自分の時間をとっていこうと思ってみるわけです。

当日の動き方については売り子さんがいてくださったおかげもあり、理想的に動けたのではないかと思います。 今回でいうと、アイマスハッカソンのつながりでお越しいただいた方も少なくありませんでした。

ミリオンボーダーbotを使っている方もありがたい一方で、あまり手を入れられていない申し訳無さもありつつ。 イベントの中間ボーダーで欲しい順位が表示されていなかったり、最近イベントが昼スタートになって開始後数時間更新されていないことまで知られていたりして、改めてよく見られているなぁと恐れ多くなりました。 どちらも運用が間に合ってないだけですwすみません。

売り子は@taka_hiroeさんにしていただきました。スペースの展開から撤収まで私の気づかない部分にも卒なく非常に助かりました。ありがとうございました!

2016年の振り返り

2016年の抱負

続きまして、年初に立てた目標の振り返りです。 

  • 決断できる自分になる・自立する → 達成
少しずつですが、できるようになってきているのではないでしょうか。2016年で一番大きな決断は何より、年半ばのお仕事環境の変化ですね。

なかなか白黒がつく話でもないのですが、この決断を通して一つ自分の性質が明るみになったのかな、と思っています。 つまり、ある程度はアプリケーション寄りだけれども、技術的エゴイズムも全くないわけではない、というところです。

決断を行う価値判断基準については実際のところ、今も模索しながらではあるのですが、まずとっかかりを掴んだということで達成としました。

  • 技術を伸ばす、勉強し続ける癖をつける → 達成
お仕事を変えた理由もここが大きくて、環境として、そうせざるを得ないというところに持っていければ、という思いがありました。そしてその目論見に対しては一定の効果が出ていると思っています。最近では休みの日を利用してもくもくを行いもしています。あとはこれを続けるだけです。

  • 結果を強く意識し、達成に全力を尽くす → 未達
結果を意識するという点についてはできているが、達成という域まで持っていけているだろうか、というところで未達としました。

やりきりというのは簡単なようで難しいことで、思想自体の大筋は変わらないにしても枝葉が変わったり、目先の欲にいとも簡単に影響を受けたりします。あまつさえ、やっている最中には思想の大筋すら見失いそうになることもあります。目標の達成、結果のために走る上でぶれない軸をもつ、そういうことをやっていければ、とそう思います。

まとめ

打率にすると割と悪くないのでは、と感じる一方、課題は山積みです。

一年の目標は年間を通じた問題解決に近いと思います。面白いもので一つ問題を解決してみると、昨年感じていた問題意識とはまた別の問題に直面していることがあります。 しかも、それは以前だったら発生し得ない問題だったりして、失ってみて初めて気づくではないですが当たり前にあったものに助けられていたのだなぁ気付かされます。

いよいよ年齢としても30直前となります。大きな節目を目前に控え、今一度、気合を入れ直していければな、と感じます。

2016年もあと少し。良いお年を!