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Monthly Archives (2015/5)


NodeSchool International Day in Tokyoに参加&LTしてきました #nodeschool_tokyo

2015-05-24   treby   レポート  , , このエントリーをはてなブックマークに追加

NodeSchool International Day in Tokyo

楽しかった:)

node方面のイベントは初参加で何も分からないままでしたが、形式としてはもくもくに近い感じでした。具体的には、下記題材から好きなものを選んで各自進めて、不明点があったらメンターの方に聞く形がとられました。私はlearnyounodeを選択しましたが、実は現時点で未完なのでちゃんと終わらせたいです。。。

イベントではLTも募集されていたので軽くHubotの話をしてきました。

もくもくで良かったな、と思うことの一つがイベント中にスライドを用意できたことです。スライド中のスクリーンショットにぐちゃぐちゃのデスクトップが透けているところからも出来たて具合がうかがえます。

5分の時間内に終われなかった、というのは反省点だけれど、兼ねてからのLT時の私の改善点の一つである「ゆっくり話す」ことが割と出来たんでないかなと思っています。

会が始まってからスライド作るとか、時間が足りないとかは準備ができていないことに起因しているので、これは別途改善していきます:(

普段業務でNodeを使う機会はないのですが、Hubotをはじめ、これら技術はおもちゃのように扱えるのが楽しいので、Fun Node, Fun JSしていければと!

プログラミング生放送勉強会でプロ生ちゃんbotのLTをしてきました #pronama

2015-05-18   treby   レポート  , , このエントリーをはてなブックマークに追加

先日のプログラミング生放送でLTをしてきました。

botを作ったのでLT、じゃなくて実際はLTをするためにbotを作りました。スライドは以下の通りです。

発表は5〜10分程度でしたが、簡単に振り返りをば。

良かった点

  • LTができた(重要
  • 比較的ゆっくりと話せた
  • 曲がりなりにもデモをちゃんとできた
  • 実装ベースでLTできた
  • → 見やすいようにコンソールの文字を大きくしておいたりできた

改善したい点

  • 準備ができてない(リハーサルできてない)
  • LT中にみゆっき氏に弄ばれてた
  • 聴衆のこと気にしすぎ
  • 対象をうまく絞れてなかった気がする

プレゼンでは純粋な発表するネタの他にも大事なパラメータがたくさんあるなぁと改めて実感。

発表中、反応が欲しいと思ったところで無反応だと焦ってしまいますが、そもそもウケを狙って発表しているのかというのはあるんですよね。忘れてしまいがちですが。なんのために発表するのか。そこを改めて見つめてみると良いのかもしれません。

ただ、せっかく何十人という方の時間をいただいて発表するのですから、何かしら与えられるプレゼンできるようになりたいですね。まずは堂々とストイックに発表できるように、場数を意識していろいろなところで話していくようにします。

内容について、HerokuとかHubotとかの話はいくつかブログ記事を書いているので興味ある方はそちらも参照いただけますと幸いです。

なお、Herokuで運用する云々のところは最近Herokuの料金プランの変更が発表されて、そろそろ厳しいかもな温度感のようです。

現状、いくつかHeroku上でbot動かしているのでなるべくコストかからないよう注視していきたいです。というのと、ちゃんと見つけたらアウトプットします。

ちなみにLTで実際に作ったbot、LT中にやった内容だけじゃそのまま放置されて残念な感じになるので、今のところはプロ生ちゃんのセリフを定期的に流すようにしてみています。お口直しによろしいかもしれません。というのと自分自身、実験用途に使えると良いなぁとかとか。

あ、Pull Requestお待ちしております!(の前に自分がTwiter AdapterにPull Request出すべきですねこれ)

border botの観測拠点を作りました

2015-05-06   treby   エンジニアリング  , , , このエントリーをはてなブックマークに追加

特に旅行の予定もなかったので、ゴールデンウィークは飲み会・イベントを除けばひたすらborder botちゃんと戯れていました(botに”ちゃん”づけする呼び方は他の方がされているので知ったのですが、何だか愛着が湧いて良いですね)。

で、いざ戯れるといってもいろいろ方向性はございまして、今回のケースですと大きく一つは先日やったようなインタラクティブ機能の追加(もっともこれは本質とは関係ないのですがw)、もう一つがせっかくデータがあるんだから文字だけじゃなくてグラフでも見られるようにしようぜ、的なところでした。

ただ、一度にあれもやりたい、これもやりたいやっておりますと大抵全部ダメになるのでよろしくないです。となれば決めの問題にはなるのですが、インタラクティブの部分は先日かじったこと、ボーダー観測業界におきましてはborder botはスクフェスのbotに様々な面で後れを取っているということから今回はWebでのボーダーの可視化を目標に作業することにしてみました。

出来上がった成果物がこちらです。

やっていることといえば、以前より溜め込んでおりますデータをRailsから適宜引っ張ってきているだけなのですが、やはり手軽にグラフ表示できるようになると違いますね。

作るにあたり、どういう風にモデルを設計しておこうか、というのは結構前から興味のあるところではありました。今回の実装としては今回ミニマムにRDB側では一つのイベントを表すEventモデルとイベントの種別を表すEventTypeを作ることにしました。

ボーダーの経過情報とEventモデルの結びつけとしては、それ用のcolumnを用意するという実装になっています。ただ、これだと1イベントで複数のボーダー軸が必要なHHP型のイベントに対応できないのでこの辺りどうするか考えなければなりませんね。

あと、イベントのSeedを持ってくるのが結構大変でした。基本はゲーム内のランキングデータのところを拝借すれば良いのですが、これだとイベントの日にちは分かっても時間まで書いていないのです。その辺はWikiを参考にさせていただきました(有志の方々に感謝!)。そういえば少し前までは17:00スタートの16:59終わりでしたね。

グラフは当初Highchartsを考えていましたが上手く使いこなせず、試しに使ってみたamChartsがほとんどデータの加工なしでいけたので、そのまま使っています。

なお、例のごとくソースコードは公開しております。ご興味ある方は開発に参加いただけますと私としてはありがたいです。

ちなみにボーダーのデータストア(InfluxDBホスト)側の実際の負荷をあまり見ていないので、アクセスいっぱいくるとどうなるか、とかよく分かりません!ほどほどにご活用いただけますと幸いです(こちら側でも早いうち対応したい)。

というのと、もしアフィリエイト経由でグッズ諸々買っていただけるとサーバ代とかお酒代になります。よろしければ!(宣伝)

と、まだまだ課題や改善点はあるのですが、ゴールデンウィークというまとまった期間に一個完成までもっていけたのは良かったかな。