狭いところが落ち着く。
自分の密度が上がるから。
狭いところが落ち着く。
自分の空間を持てるから。
狭いところは落ち着く。
自由という名の監獄。
足あとが気になるのは、どのくらいの人に思い出してもらったか知りたいから。
アクセス解析するのは、どんな人が来てくれたのか知りたいから。
知識欲は、人を動かす。
メールチェックしても、メーリスやSNSのアラートばかり。
こんなことがありますよ、こういう招待が届いていますよ、
それらは私にチャンスを与えてくれるものであるはずなのに、
今日ばかりは吐き気がする。
与えないから与えられないし、気にしないから気にされない。
当然だ。みんなそれぞれ生きている。私にしても生きている。
「自分」にとって、有益なことをしているからチェックするし、
「他人」にとって、有益なことをしているからチェックされる。
有益なことをしなくなったり、それが有益でなくなったら見向きもされない。
ま、そんなものだよね。何たって自分自身がそうなんだから。
「人生とは自転車のようなものだ、倒れないようにするためには走らなければならない」
とはアインシュタイン博士の言葉だったか。
幸い今夜は気分がいい。せいぜい孤独を楽しもうじゃないか。
白状します。
腐っていました。
原因は、ここ数日まともに口を開いていなかったこと。
それがとっても寂しくって、守りに入ってた。
あまりに無色な日々だったから、ああ、別に自分は必要ないんだなって感じられて。
それでも腹は減るから活動する。活動するから機会も生まれる。
セルフのガソリンスタンドで声をかけてくれた店員さん。
「Tポイントカードをお持ちですか」
「カードを使った方が安くなりますし、ポイントもつきますよ」
正直油断してて、受け答えも無愛想になっちゃったんだけれど、
そんな自分にも構わず、ちゃちゃっと端末を操作してくれた。
見てくれこそむっつりしてたけど、内心嬉しかった。
あのお兄さん、厭な気持ちになっていなかったかな。
腐るのは勝手。でも、それを周りにまき散らすのは筋違い。
そんなキレイゴト。守っていたはずなのに、守れていなかったのかも。
どんなものも、放っておくとダメになってしまう。
言葉も心も、使わなきゃ錆びていく。
ああ、心の給油も、しなくちゃね。
今なら言える。ありがとう。
最近は生活リズムらしい生活リズムもなく、
3時4時に寝たと思えば、昼過ぎ頃に目を覚ましたりして、
有り体に言えば長期休み中の学生の毎日を送っております。
もちろん自分の内に危機感や自己嫌悪といったものは存在しておりますが
だからと言って意識して夜寝つけるわけでもなく、
ただただ予定のない日々に身を任せるしかなかったりします。
そうやって迎えた今日という一日。
前日やたら睡眠をとったがためにいつも以上に寝付けません。
あれよあれよと朝の6時前に。
まったく寝付けないとはいえ、せめて仮眠をとるつもりで、
とベッドに入っていた私でしたがついに眠ることを諦めました。
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そうそう、今宵は月が綺麗でした。
んで、これは撮ってくるしかあるまいと原付で近所をひとっ走り。
まだこの季節でも風呂上がりの半袖で気持ち良く走れますね。
付近は場所が場所だけあって、普段よくカップルな方々が
愛を語り合っているのやシングルな方が自分探しされているのを見ます。
が、幸いにも今日は人気がなくゆっくりカメラと向き合えました。
一人でカメラいじってるの見られるの意外と恥ずかしいですからね。
一歩間違えば変質者だし、しかも上手くないし(……
福岡市内だけあってあたりは明るく、星もほとんど見えません。
その代わりに遠くの賑やかな様子を垣間見ることができました。
こんなに良い夜なんだから、明日はきっと晴れるよね、ハム太郎。
へけっ。
昼間の雨が止み、過ごしやすい夜、いいね。
窓を開けると聞こえる、波のざわめき、いいね。
淀んで何も見えないこの夜空も、何かいいね。
柔らかな送風が火照った肌を撫でていく。
とろけた疲れが全身を包み込んでいく。
今日もきちんと耐え抜いた。きっと明日も耐えられるよね。
昼間の喧騒に見えなくなりかけてたけど、
今、耳を澄ませたら、聞こえるのは波の音だけ。
一人、夜を想える。それがただ、嬉しくて。
昨日にも、君。今日も君。
明日もきっと、君なんだろうな。
通学路、視界に入るシロツメクサ。
大きさ、模様様々な三つ葉を見ることができます。
登下校の短い時間では到底見つけられぬと分かっていても、
ついつい一万分の一を探し求めてしまったり。
こういうことだって、毎日続けていれば、
いつか私も四つ葉のクローバーに巡り会えるのでしょうか。
4月からガラッと環境が変わりまして、学業方面であくせくしております。
以前と同じ福岡県で、かつ学生であることには変わりありません。
年明けから年度末までバタバタし、年度明けてもバタバタしてしまうのは
一種、私に課せられた宿命のようなものなのかもしれません。
ですが、私としてはそれなりに緩くやっているつもりです。
現実は分かりませんけれども、私の理想はやっぱり「アトリエのどか」です。
学び舎の変化に伴い、大学というものに初めて足を踏み入れました。
なんといいますか、スケールが大きいですね。
同志の方々もおしなべて素敵な夢を持っているように見えます。
これから始まる物語に大きな期待を寄せられるのは、この時期ならではのことですね。
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良いことなのか悪いことなのか、慌ただしい状況が続いています。もう少し心にゆとりを持ちたいものですが、なかなか難しいものですね。例のごとく自宅じゃ作業が捗りにくいので研究室にこもっています。
つい一週間前までは開発環境の関係で他人様の研究室にお邪魔しておりましたが今進めているのは別プロジェクトのため、自分の研究室に戻ってきました。研究室には私の他、下級生も所属していますが夜中まで作業されている猛者はいません。セキュリティの関係上、カードキーがないと夜は入れなくなるんです。
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致命的、じゃないんだな。
なーんか上手くいかなくてむしろ微妙にマズくて
そのクセ何とかなりそうな感じ。
元が自業自得ってのは分かっている。
それなのに「あぁ、まぁ……」みたいな変な感じで
見ておきながら殺すようなことはしない。
いっそ徹底的に非難されて感情的になれたら楽なのに。
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