DLsite.com様で販売を開始しています。購入は以下から。
タブレット端末としてNexus7を、電子書籍アプリとしてKindleを導入した身としては以前より作品の電子化に多少なりとも興味を持っておりました。それでDLsite.com さんにサークル登録だけして放置していたのです。
私のアクションとしてはそれだけだったのがC83の際にスタッフの方にスペースまでいらっしゃったのです。実物があればデータ化していただけるとのことで、試しにしていただいたのが今回のDL販売分となります。
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事前告知記事はこちら。
コミケまでの期間中何かとバタバタしており、どうなることかと思いましたが、おかげさまで無事にサークル参加を終えることができました。当スペースにお越しくださった方々、毎度チェックされた上でお越しくださった方々、本当にありがとうございました。
イベント前日に不安で寝付けないなど相変わらずの部分もありますが、例え閑古鳥が鳴いていても以前ほど動揺しなくなったなど、サークル参加も8回目を数えてようやく、こなれてきた感があります。一方で自身を振り返ってみると、慣れが傲慢や無感動の原因を作っているようにも思えます。ここまで培った経験を生かしつつも、ワクワクやトキメキを大事にしていくよう心掛けたいと思います。
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ご無沙汰しております。おかげさまで脱稿できましたので新刊のご案内です。今回はArduino本を出します。
出展概要
8/11(土) 夏コミ(C82)2日目
西地区 し-36b 「アトリエのどか」 twitcmap
出展物一覧(暫定)
新刊『ながてぃ~の。で遊んでみた ~ArduinoでNFC~』頒布価格:700円
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動画をアップロードしたため、この記事をもってクロージングとする。結局A500(やソフトウェアシリアル通信)は使えていないが、これら問題の解決は今後の努力目標とする。
【ニコニコ動画】IDm Snatcher
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Kick off記事 にも書いたように、現在取り組んでいるプロジェクトではRC-S620/Sをカードとして取り扱うこと(カードエミュレーション)を根幹に据えている。この根幹技術について、機能としては実現することができたので、記録を残すこととする。
注:本記事でのカードエミュレーションは、R/WのPollingに任意のIDmで応答させることを指しているので、厳密にはカードエミュレーションではない。IDmのみで認証しているシステムにとってはカードエミュレーションになるのかもだけど。
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ひとまず動作確認。最近はプライベートで体力的にきついけど頑張る(愚痴)。
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Arduino用のRC-S620/Sライブラリ に含まれるサンプルプログラムの実行。シリアル通信はハードウェアのものを使用(デフォルト)
なかなかどうして時間がかかった。結局、配線ミスが原因だったけれども。
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というわけで今日もいじるよ、ながてぃ~の。
わ「いじるのじゃ!」
Arduinoプログラミング
Arduinoプログラミングに使う言語はC/C++を拡張したようなもので、プログラミングになじみがない人でも簡単に作成できるように配慮されている。Arduinoでできることはリファレンス を参照すればなんとなく想像できた。一つ一つのプログラムはスケッチと呼ばれていて、それぞれのスケッチは主にsetup関数とloop関数によって構成されている。
スケッチを実行する時に始めに一度だけ呼び出されるsetup関数では変数などの初期化を行って、loop関数内には実際の処理を記述するようになっている。loop関数はその名の通り、Arduinoに電源が入っている間、永遠に実行される。loop関数の一回の実行は基本一瞬で終わってしまうようなので、適宜delay関数を使って、実行を遅らせてやる必要があるっぽい。
ところで、Processing というデザイナー向けの環境(言語?)があるがArduino IDEはこれに非常に酷似している。スケッチの拡張子もかつてはProcessingのものと同じ.pdeであったというし(現在は.ino)、何か関係があるのだろうか。……と思ったら、Arduino公式サイト にThe microcontroller on the board is programmed using the Arduino programming language (based on Wiring) and the Arduino development environment (based on Processing) . という記述があった。なるほど!
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A500(USBホスト機能付きAndroid) – ながてぃ~の。(Arduino) – RC-S620/S(シリアル通信)の三者間連携を実現させるために、いずれ解決しなければならない問題が一つ判明。よくよく考えれば道理なのだが、ながてぃ~の。(Arduino)にはシリアル通信用のポートが一対しか用意されていないのだ。これの意味するところは、A500 – ながてぃ~の。の通信と、ながてぃ~の。 – RC-S620/Sの通信では同じ機能が必要とされており、双方を同時に行おうとすると混線してしまうということである。
実は、開発者ブログの記事 にもこんな注意文がある。
Arduino の TX、RX は、USB 経由でプログラムを Arduino に書き込むときの信号線にもなっています。プログラムを書き込むときに Arduino と RC-S620/S がつながっていると信号が混線するので、Arduino の TX、RX には何も接続していない状態でプログラムを書き込まなければなりません。また、RC-S620/S と接続しているときは、Arduino IDE のシリアルモニターも使用できませんので、ご注意ください。
これを字面通りは把握していたが、まさかArduino に書き込むときだけのみならず、プログラム実行中の通信線にも使われているとは。はてさて、どうしたものか。
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A500とArduinoの通信ができる根拠としたJuJuさんの事例 であるが、理解できていない部分がある。
すなわち、FTDI という用語と「UNOは使用不可」の根拠 がわからなかったのだ。
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