地味に知らなかったので簡単にメモ。
過去に公開したSDK for NFC Starter Kitを使ったアプリケーションについて(公開していたことを忘れていたというのは内緒)。手元では普通にうごくっぽいのでなんでかなぁとコード探してきて読んでいたら、この辺ではまっているぽい、と。
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Amazon.co.jp: NFC Hacks ―プロが教えるテクニック & ツール
宣伝です。ご縁があって、『NFC Hacks』という本を一部書かせていただきました。該当箇所としては序盤のNFCの基礎知識といった場所で、本の「掴み」にあたる部分です。
こういったちゃんとした本を書くこと自体、初めてのことだったので執筆作業上のやり取り含めて、いろいろ勉強になりました。ともあれ、まずはちゃんと形になっていて嬉しいです。
良かったら是非チェックされてみてください(とアフィリンクをはりつつ)。
ちょっとネタはあるので、もう一度しっかりNFCに向き合う機会を作りたいですね。
NFC HACKATHON Nov 2013
参加された方はお疲れ様でした。
今年度、東京きてから特にイベントやっていないなぁと思っていたところに、@inuchinさんや@meco300さんにお誘いをいただいたこともあり、先日の11/2の土曜日にハッカソンを開催してきました。
ここでは、簡単にイベントの様子を報告させていただければ、と思います。
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お前はいつの話をしているんだ?という感じですが、私もそう思います。
ともあれ、反省記事を書くまでがコミケですので、そこはしっかりしておきます。
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体感時間として一瞬で半月すぎてしまっていたことにびっくりしつつ、一方まだ新年度入ってから半年も経っていないことに驚きつつ。濃いですね。濃いからこそあっという間にすぎる的な。
基底にあるArduino標準SPIライブラリ
まず前提として、このライブラリは内部でもArduinoの標準SPIライブラリを使っています。PN532.hの83行目のSPIClassなんかがそうで、PN532クラス自体、これを継承してるらしいことがPN532クラスのコンストラクタからも分かります(PN532.cppの29行目付近)(コロン1つは継承らしい)。
コンストラクタでは、_csというprivate変数の設定が行われています。_csはSPIのチップセレクトのことみたいですね。お約束、といったところでしょうか。
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まあ長くもないし(ヘッダファイルで100行未満、実cppファイルで650行程度)、さっくり読めるでしょう、と高をくくったのが2週間前の話で。
実際にはPN532のユーザーマニュアルとか読まなくちゃ理解できないことに気づき、睡眠時間を削りつつ頑張ったここ数日。別にさぼってたわけじゃないです。一応。
かといってユーザーマニュアルを完全に読んだわけでもなく、まずはライブラリがどういうことをしているかを説明しようかと思います。全部いっぺんにやろうとしても大変ですから。実際の利用とか拡張とかはその後ですかね……。
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2013年6月6日時点のseedstudioのwikiを読むだけ読むお!まあ、英語って読めないことないけど、いまいちやる気出ないですよね、ということで記事にしてみます。
昨年末にしれっとLibraryのバージョンが上がっていますし、押し入れに眠らせているArduino引っ張りだして少し本腰入れてやってみてもおもろいんじゃないですかね。知らないけど。
イントロダクション
ここは確認になりますが、NFC ShieldはArduino向けのシールド(拡張基板)です。R/WチップとしてNXPのPN532というやつがのっています。これまた気がつかないうちにNFC Shield V2.0とやらが出ていますがライブラリが共通なあたりアンテナが外付けになっていること以外違いはないみたい。
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事前告知記事はこちら。
お越しいただきました皆さま、ありがとうございました。結果として頒布部数過去最高を叩き出しました。前回ながてぃ~の。の二倍です。これには私もビックリです。他に頒布していた既刊、グッズにつきましても無事完売いたしました。
ただ正直、個人的に『ながてぃ~の。』を超えた内容かと問われると怪しいところなので複雑な気持ちでもあります。明らかにNFCというテーマとイラストに支えられている比率が高い気がして……。このモヤモヤを是非次回に活かしていければいいですね(毎度こんな意味のこと書いている気がする)
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11月は精神的にきつかったこともあり開催を見送っていたのですが、流石に間が空きすぎるのもよろしくないだろうということで、日程だけFixして後からネタを集めるスタイルで実施いたしてまいりました。今年最後のNFC勉強会。
勉強会の開催については、「ネタがあるときに有志で集まるのが筋であって、勉強会自体を目的とするな」だとか「それでも集まることが重要なのだ」等、諸説あるわけでございますが、ともあれ私は後者のスタンスでやっております。
故、回数も初回開催の3月から、5月、8月、9月、10月と振り返れば6回を数えることとなりました(詳しくはコミュニティサイトで)。幸いにも参加者の流動性もそれなりにあるようで、それだけでも実施しているかいがあるのかな、といったところです。
ただ、発表者側の面々が固定化しているのは課題として挙げられるかも知れませんね。テーマがテーマだからでしょうか。
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