Arduino+RC-S620/SでFeliCa IDmを取得してLCDに表示する
今さら説明する必要もないのかもだけれど、まあ、書いておくだけ書いておく。まあまあ、なんくるないさー。
使うものリスト
- Arduino
- RC-S620S
- FeliCa RC-S620S ピッチ変換基板(フラットケーブル付き)
- LCDシールド(私が使ったのはスイッチサイエンスさんのもの。要組み立て。)
- ブレッドボード、ジャンパ線など
今さら説明する必要もないのかもだけれど、まあ、書いておくだけ書いておく。まあまあ、なんくるないさー。
Kick off記事にも書いたように、現在取り組んでいるプロジェクトではRC-S620/Sをカードとして取り扱うこと(カードエミュレーション)を根幹に据えている。この根幹技術について、機能としては実現することができたので、記録を残すこととする。
注:本記事でのカードエミュレーションは、R/WのPollingに任意のIDmで応答させることを指しているので、厳密にはカードエミュレーションではない。IDmのみで認証しているシステムにとってはカードエミュレーションになるのかもだけど。
続きを読む「NFC TagInfo」というNFC機能搭載Android端末向けアプリがある。このアプリ、端末から出ている搬送波に応答したNFCタグの情報を表示できるという優れものである。NFCタグリーダーはいくつかあるが、個人的にはこれが一番良い感じだと思う。
ところで、我が家にはそれなりの種類のNFCタグがある。いつの間にやらこんなに集まっていたなんて我ながらビックリだ。
この記事では、手持ちのNFC/RFIDタグを「NFC TagInfo」を用いて情報表示させた結果を私の補足を含めて示す。各タグの結果は以下の書式をもって記録し、特記事項は別に示すこととする。
先日実行したRC-S620/Sライブラリ付属のサンプルスケッチでは、RC-S620/Sにおサイフケータイ(モバイルFeliCa搭載端末)をかざすと@SDK4FeliCaのURLがPushされるようになっている。
ここでPush(FeliCa Push)というのは、おサイフケータイに対して別のおサイフケータイやリーダ・ライタからURL(ブラウザ起動)や、メールアドレス(メーラ起動)、AndroidであればアプリのIntent情報を投げる機能のことである。私の身近で使われている例では、カラオケ館受付のケータイ会員証表示端末(PitTouch端末と言うらしい)やほっともっとのほっとポイントくらぶなどがある。
続きを読むニコニコ超会議への出発を明日に控え、いろいろ準備してます。行動が遅いことに定評のあるまどろみですこんばんは。
さて、ニコつくのサイトを見るとすれ違い名刺交換企画なるものがあるんですね。
せっかくなのでうちも便乗してニコつく用の名刺を作っていくことにしました。手作り感満点!せっかくなので裏面のNFCタグにテキストデータを入れています(大したもんじゃないです)。
続きを読むArduino用のRC-S620/Sライブラリに含まれるサンプルプログラムの実行。シリアル通信はハードウェアのものを使用(デフォルト)
なかなかどうして時間がかかった。結局、配線ミスが原因だったけれども。
続きを読む題して、「ながてぃ~の。でごにょごにょしてみる(1)」!!……別名「わっちと始めるエレクトロニクス」……うーむ、どっちも微妙だ。困った。
てなわけでこんな記事を書きたいがためにコメント投稿機能を復活させたわけで、私自身も勉強しながらブログにアウトプットできればいいなぁと思ってる。あとはソースコードをいい感じに表示する仕組みが欲しいね、うん。そのうち追加しよう。
わっち(以下「わ」)「どうぞ、よろしくの!」
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